0m-200m 表層 - Gyr0.mp3
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[00:00.00] 作词 : Gyr0[00:00.00] 作曲 : Gyr0[00:00.00]海の深さにおいて、[00:04.28]0m-200mまでの層は表層と呼ばれており、[00:09.68]海の生物の大半はこの領域に集中しています。[00:14.33]光は、電磁波なので海中で急激に減衰する性質があり、[00:20.30]100m潜水すると光の強度は1%に下がります。[00:25.99]そのため真光層と呼ばれる、光合成で生産する酸素量が、[00:32.48]呼吸による消費量を上回る領域があり、[00:36.73]その中でももっとも適した場所は海面近くではなく、[00:42.13]水深 100mの光の減衰した領域になります。[00:47.38]理由として、光が強すぎると光合成系は破壊されるため[00:53.68]水面近くではかえって光合成ができなくなります。[00:58.28]これを光阻害といい、[01:00.98]光合成にもっとも適当な太陽エネルギーが届く領域が水深100mとなっています。[01:08.58]よって必然的に植物プランクトンにとって、[01:13.68]好ましい条件が揃っているのがこの領域であり、[01:19.48]それを捕食する動物プランクトンが、[01:22.98]それを捕食する小魚が、[01:26.38]それを捕食する大型の魚類が、[01:29.98]それを捕食する人間達が表層に集まっていきます。[01:40.58]先ほど光は海中で減衰すると話しましたが、[01:45.98]疎密波である音は遠くまで伝達することが可能になっています。[01:51.68]海の中では、どんな音が聞こえるのでしょうか。[01:56.58]カチカチと聞こえたら、それは蟹がハサミを鳴らしているかもしれません。[02:02.58]パチパチと聞こえたら、それは波に揺られた砂の音かもしれません。[02:08.28]周りで聴こえる音に、そっと、耳を澄ませてはいかがでしょうか。[02:18.58]海の生物は様々な法則に従っており、[02:23.58]一例として生物の大きさは数とシンプルな比例関係にあります。[02:29.68]オキアミはマグロの10億分の1のサイズですが個体数は10億倍いると言われており、[02:37.38]この比率はシェルドンスペクトラムと呼ばれています。[02:41.98]海中で音が伝わる速度は水温や塩分、[02:47.68]圧力によって変化し、[02:50.58]それらの数値が大きくなると伝わる速度も上がります。[02:55.78]地球上の酸素のおよそ 50〜80%は海から発生しています。[03:02.28]海の水は、単に運動しているだけでなく、[03:07.08]熱や物質を運び、地球環境に影響を与えます。[03:12.38]似たような水温や塩分濃度、[03:16.88]溶存酸素や栄養塩の値をもった海水を「水塊」と呼び、[03:23.28]その分布を通じて水塊の形成、[03:27.78]変質を調べる手法を水塊分析といいます。[03:32.48]異なる水塊の境目である「潮目」は水温や塩分濃度の異なる海水が、[03:39.78]すぐに混ざり合わないため発生する現象です。[03:44.28]潮目には浮遊物が一列に連なったり、[03:48.88]二色の海が交わらずに隣あったりと、[03:53.68]不思議な現象を起こすことがあります。[03:57.68]次の層は 200から1000m の中深層になります。[04:03.98]光合成はできなくなるので、済ませるなら今のうちですよ。
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