あくび - Tele.mp3
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[00:00.000] 作词 : 谷口 喜多朗[00:01.000] 作曲 : 谷口 喜多朗[00:12.283]あくびの仕方があなたによく似てしまったから今は、[00:19.851]これを愛だと呼んでしまうと思った。[00:25.166]ひび割れたネイルも、[00:27.298]着膨れたニットの毛玉とか全部、[00:31.901]僕だけに見せるのが嬉しくて、虚しいの。[00:39.159]情熱に値札を、少年に生きた挫折を。[00:45.048]当面の間は独りで散歩もいけやしないな。[00:54.623]ねえ、きっと君は忘れてしまうだろう。[01:00.558]君は忘れてしまうだろう。[01:03.532]だから、思い出さないで。[01:08.263]あゝ、夜明けに淹れた微温い珈琲も、[01:13.621]投げつけあった花束も、どこにも無くって。[01:22.454]朝焼けだけが眩しい部屋で、まだ僕は恋を待ってる。[01:35.273]宅配の音がようやく訪れた夜を鋭く奪って、[01:41.956]火傷しそうな熱さの紅茶を、無様に啜った。[01:49.048]幸福に順序を、生活に秘めた理由を[01:55.487]もうちょっと経ったら夢も醒めてくれるだろう。[02:02.012]ねえ、きっと君は笑えてしまうだろう。[02:07.320]全て笑えてしまうだろう。[02:10.893]そんな事もあったねって。[02:15.213]あゝ、くだらない。[02:17.437]ふざけた僕の自意識も、[02:20.675]散らかったままの部屋さえも、,[02:23.972]思い出ですらない何かに変わって。[02:29.350]傷つかない理由を探すのが上手くなって、[02:34.210]君よりちょっと、安心したいだけなのさ。[02:41.735]ねえ、きっと君は忘れてしまうだろう。[02:48.027]君は忘れてしまうだろう。[02:51.050]別に、理由も特になくて。[02:55.431]あゝ、夜更けに詰めた代償のスーツケースが[03:02.113]今、どこかの路地で朝を姦しく告げるだろう。[03:09.600]ねえ、きっと君は忘れてしまうだろう。[03:15.228]君は忘れてしまうだろう。[03:18.463]だから、思い出さないで。[03:22.259]あゝ、このまま昼間に君がいなくても、[03:28.433]まるで問題は無いだろう、思い出増やして。[03:37.030]コンロの炎はうるさく燃えあげて、[03:42.183]まだ僕は恋を待ってる。[03:49.200]ただ僕は恋を待ってる。
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