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[00:00.00] 作词 : sidore[00:01.00] 作曲 : sidore[00:04.36]失くしものばかり数えてきた 人生でした。[00:08.37]暗闇に透ける情景を 僕はいつも眺めています。[00:12.33]幼少の記憶に居竦まる 僕を満たしているのは、[00:16.42]失った何かと 後悔ばかりでありました。[00:20.56]言い淀んだ言葉と 降り積もった期待が[00:24.53]澱となって滲んで、また呻吟するのです。[00:28.68]臆病を纏い付けて、寄り添う事象にも背いて、[00:32.65]愚かにも黒い花ばかり 僕は摘んでしまうのです。[00:36.57]そんな僕の拠り所は 物語の数々でした。[00:40.76]夜中に薄明かりが差すようなお話が好きでした。[00:44.65]それは都合の良い現実逃避だったのかもしれません。[00:48.72]それでも僕は そんな空想に想いを馳せるのです。[00:56.90]ある日、僕は拙くも文章を書き始めました。[01:00.95]いつか憧れた光を探すように 筆を走らせました。[01:05.32]けれども書いても書いてもそれは見つからなくて、[01:09.01]いつしか部屋は 反故紙で溢れていました。[01:13.36]空想は笑って、棘のある夜を見ていて、[01:17.13]境遇は違えど、同じ表情をしていました。[01:21.22]取り繕ったって本心は透けてしまうのなら、[01:25.07]そんな自己投影を、いつか前向きに。[01:28.23]失くしものばかり数えてきた 人生でした。[01:37.27]最近は 物語を書いたりしています。[01:43.41]はじめまして。[01:45.44]詩土伶音と 申します。